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アスベスト除去

アスベスト除去・封じ込め工事

アスベストは、蛇紋石(じゃもんせき)や角閃石(かくせんせき)が繊維状になったもので、高い耐熱性や電気絶縁性を有していることから、過去に建設資材をはじめ自動車、家電製品、家庭用品など、様々な製品で活用されていました。

しかし、アスベストには肺がんや中皮腫を発症する発がん性があることがわかり、現在では、製造・使用などが禁止され、健康被害を防ぐために多くの対策がとられるようになっています。

アスベストの繊維は非常に細いため、加工・処理の仕方によっては大量に飛散してしまいます。特に、建設資材に多く使われていたため、解体する時などに繊維が周辺に大量飛散し、人が 吸入してしまうおそれがあります。
故に、徹底した飛散防止対策を講じての除去工事が必要になります。

正しい知識と豊富な経験での安全なアスベスト除去

建築物に付着していたアスベストの除去工法で、完全密封した環境を維持しながら作業を行っています。
現場では特殊な薬液を使用し、アスベストの飛散防止や除去作業の効率を図るとともに、作業者の安全を確保できる安全で安心な除去工法です。 また、安全で確実なアスベスト負圧湿式除去工法を取り入れています。

アスベスト除去 図解
アスベスト除去作業にあたっての徹底事項
  • 01 経験豊富な資格技術者が担当、石綿作業主任者が現場常駐。
  • 02 保護具、保護衣の着用。
  • 03 負圧除塵装置の使用。
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