株式会社イーアールイーは学校やお店、住宅などのダイオキシン除染工事やアスベスト除去工事を主体とし、鉄筋コンクリート構造物の調査･診断や改修工事などを手がけている会社です。
EREはEnvironment（環境）Repair（修繕）Engineering（工学）の頭文字を取っており、工学により環境に優しい修繕工事を行うことを目指しております。
これまでの半世紀は、建物を新設することが主体でした。しかし今の時代は環境的な視点に立って、既設の建物をいかに長く使用していくかということに重点がおかれています。
コンクリートは一般的に耐久性が高いと言われていますが、環境条件によっては早くに劣化し、短い年数で欠陥を生じる恐れがあります。
また、過去の高度成長期に建てられた多くの建造物にはアスベストが使用されており、人体に悪影響があるものとして令和4年4月から調査結果の報告が義務付けられました。
当社は建物の改修や修繕工事はもちろん、建物の安全調査や診断、除去工事なども行っております。
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構造物の調査・診断
当社では、コンクリート構造物のひび割れ幅の測定や鉄筋位置の測定など、目視調査から非破壊検査までを行い、調査結果を図面や報告書として提出するまでを基本としています。また、調査結果から最も適した改修・補修提案もさせていただきます。
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構造物の改修・補修・補強
適切な調査かつ、確かな診断から得た結果をもとに、補修・改修に使用する材料や工法選定を行います。工事の現場では、躯体補修、炭素繊維シート補強、超音波剥離工法など様々な工法を駆使して、確かな技術で施工させていただきます。
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ダイオキシン除染
アスベスト処理技術を応用した作業システムと工法により、有害物資質の飛散・漏洩防止システムおよび有害物質の飛散漏洩感知システムを配備します。各種基準類にのっとった方法で廃棄物焼却施設・焼却炉をより安全に改修・解体することができます。
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アスベスト除去
建築物に付着しているアスベストの除去工法で､完全密封した環境を維持しながら作業を行います｡現場では特殊な薬液を使用し､アスベストの飛散防止や除去作業の効率化および作業者の安全を確保できる、アスベスト負圧湿式除去工法を取り入れています。
建築の現場で働く作業員、および現場の管理を行う人材を募集中です。
仕事をしていると、思わぬハプニングに遭遇したり、どんなに気を付けても失敗して落ち込むことがあると思います。そのハプニングをどうやって解決するか、失敗をどう乗り越えるか、人生はその繰り返しです。
自分の工夫と、培った技術と知識、そしてチームの仲間が支えてくれます。未経験でも問題ありません。どんな先輩も最初は初心者でした。
「まずはやってみよう」
そんな前向きな挑戦者を私たちは待っています。
