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構造物の改修・補修・補強

鉄筋コンクリ-ト構造物の改修・補修・補強工事

適切な調査かつ、確かな診断から得た結果をもとに、補修・改修に使用する材料や工法選定をおこない、確かな技術をもって施工させていただきます。
躯体補修
STEP01

鉄筋の錆による劣化部をハツリ出し鉄筋の錆をケレン、除去します。

STEP02

ハツリ部を150kg/$33A0の高圧水洗浄にて下地清掃を行います。

STEP03

仕様によってアルカリ付与材や塩害防除材をローラー、刷毛で塗布します。

STEP04

ペースト状の防錆材を鉄筋に厚み1㎜程度塗りつけます。

STEP05

SBR系ポリマーセメントモルタルで埋め戻しを行います。

STEP06

同じくSBR系の薄塗材で保護層を形成する。
仕様により仕上げ塗装などを施して完了です。

躯体補修
STEP01

幅0.2mm以上のひび割れに自動低圧注入工法を用いて
エポキシ樹脂をひび割れに注入します。

STEP02

注入器による注入状況。注入器具は左:プレート、右:シリンダー

STEP03

1mm程度以上のひび割れにはUカットシーリング工法を施します。

STEP04

耐震型の増設や、壁の増し打ち時の無収縮モルタルのグラウト施工。

STEP05

アンカービンニング・エポキシ樹脂注入工法・モルタル・タイル等の浮き部を
エポキシ樹脂とステンレスピンを用いて固定します。

STEP06

広範囲のモルタルの浮きや、タイルの浮きに対して
特殊なネットと専用のアンカーを用いて剥落防止措置を施します。

炭素繊維シート補強

床版補強工事

柱補強工事

特殊工法

床版補強工事

超音波装置を使用して
従来のサンダーケーレンでは剥がせなかった
弾性塗膜や硬質の塗膜を簡単に剥がすことができます。
また、超音波剥離工法では埃がほとんど出ないので
環境対策や安全対策に適しています。

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